さて、今回は私たちの仕事に馴染みの深いフォークリフトですが、どんな種類があるのか?どんな用途で使われるのか?など、日ごろに馴染みのない方に向けて複数回に分けて情報発信できればと思います!

さて第3回目は、フォークリフトのアタッチメントの種類(後編)です。

パレットフォーククランプ

フォークリフトの爪の部分を左右に開閉することができます。クランプ(荷物を挟んで抱え込む)作業とパレット(架台の差込口にフォークリフトの爪の部分を差し込む)作業の使い分けができる機能です。

世界トップシェアを誇るフォークリフト製造・販売をされているTOYOTA L&Fさんの公式YouTubeで非常に分かりやすい映像がありました!ぜひ参考にどうぞ!

https://youtu.be/mTR42V36zAY

ドラムクランプ

パレット(架台)を使わずに、ドラム缶を挟んで運搬・積み込みなどをするのに適した機能です。

https://youtu.be/ztfndguTOLw

プッシュプル

樹脂製・木製のパレット(架台)を使わずに、製品が乗っている薄いプラスチック製のシート(シートパレット)を使って、物の運搬や積み込みが可能な機能です。
一般的なパレット(架台)の高さが約150ミリに対して、シートパレットは3~7ミリほどと薄いため、トラックに積める量が増えたり、狭い倉庫を有効に活用するなどの利点があります。

https://youtu.be/TTwLPt1M5OY

クレーン

パレット(架台)を使って運搬が難しい状況の時に使用する機能です。

https://youtu.be/HztzxrlBYzU

まとめ

さて2回に分けて、フォークリフトには様々な機能があることをお伝えしてきました。
より適切な機能を使うことで、より安全に、より早く作業を行うことができます!

さて、これ以上は長くなってしまうので、今回はここまでとさせていただきます!また次回の配信でよろしくお願いします!